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- 2013.03.27 Wednesday
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(あらすじ)
フォンから「ウォル」という名を授かったヨヌ。
ナ・デギル教授たちにさらわれたウォルの脳裏に8年前の苦しい記憶が押し寄せ、それを他人の記憶だと信じるウォルは戸惑う。
宮殿に到着間近、ウォルは教授たちの隙をついて逃げ出した。そして偶然助けを求めた相手は…。
ナ・デギル教授はウォルを人質にしてノギョンをおびき寄せると大王大妃(テワンテビ)に説明。さらに、ウォルをフォンの厄受け巫女(みこ)にすることを提案する。
(あらすじ)
ノギョンはヘガク導師に呼ばれて出かけるが、出発する前にくれぐれも見知らぬ男が2人訪ねてきても警戒しろと言い残して行く。
ちょうど離宮へと向かう王様の行列が通るという話を聞こえてきて、好奇心旺盛なヨヌは行列を見たい気持ちがむくむくと湧きでてしまい、ソルが引き止めるのも聞かずに行列が通る道へと向かっていく。
ヨヌが生きて道ばたから自分を見ているとは夢にも思っていないフォン。
ぶすっとした表情で輿に座っているフォンを遠くから眺めていたヨヌは、記憶が断片的によみがえり、フォンを見たことがあるような気がして思わず立ち上がってしまう。
そんなヨヌの姿を見かけ追いかけるヤンミョン。
混乱してしまったヨヌはソルと2人で山小屋へと帰っていく。
ちょうどその夜、お忍びで視察に出たフォンとウンは山で道に迷い、偶然にもヨヌが住んでいる山小屋へとやってくる。
王位後継者のフォンは偶然出会った聡明(そうめい)な少女ヨヌに再び会いたいと願っていた。
一方、宮廷とは 距離を置いて暮らすフォンの異母兄、陽明君(ヤンミョングン)。長旅に出ていたヤンミョンはようやくヨム、ウンの元に帰ってくる。真っ先に恋しいヨヌに会いに行くが、ヨヌはそっけない。親友であるヨヌの 兄、ヨムとウンとは久々の再会を喜ぶ。
懐かしい友人の元に戻ってきたヤンミョンは久しぶりに杯を交わしながら土産話に花を咲かせる。
宮廷では王、成祖(ソンジョ)が息子フォンの新しい講師を決める。フォンはその講師が、まだ17歳の若いヨムと知り憤慨する。
彼は科挙の試験に首席合格をするとすぐに王命を受け王世子の学問の師匠となるが、王世子は若い先生が気に入らず全く受け入れようとしない。
ヨヌは兄が王世子に師匠となったことに驚き、自分のせいで兄に迷惑をかけるのではないかと心配でたまらない。
一方、王の対応が朝廷から外戚を排除しようとする宣布と受け取った大妃ユン氏は、 神経をとがらせて隠謀を企てようとする。(あらすじ)
朝鮮王朝の王、成祖(ソンジョ)の時代。
権力欲にまみれた成祖の母、大妃(テビ)は、「天に2つの太陽はいらぬ」と、成祖の異母弟を逆賊に仕立てて殺害。
真相を知った宮廷の巫女(みこ)アリにも魔の手を伸ばす。
同じころ、成祖が信頼する重臣ホ・ヨンジェに娘ヨヌが生まれる。
13年後、聡明(そうめい)な少女に育ったヨヌは母と宮殿に来ていた。
蝶(ちょう)を追って宮殿の奥に迷い込んだヨヌは、塀を乗り越えようとしている少年に出会う。