「ぱじはパパ代わりのおじいちゃん!天国のママから誕生日ごとのプレゼント!?泣き笑い平凡な日々こそ宝物」
両親を亡くした孫娘と一緒に暮らすことになった祖父との絆を描く。
村上たかし原作、末安正子脚本、阿部雄一監督。
(あらすじ)
25歳になったもも(井上真央)は結婚式の日、祖父の茂吉(伊東四朗)のことを思い出していた。
茂吉(伊東四朗)
20年前、5歳だったもも(小林星蘭)
は両親を亡くし、茂吉に引き取られた。
ももは茂吉をパパ代わりのおじいちゃんだからと、ぱじと呼ぶ。
茂吉は突然の子育てに戸惑いながらも充実した日々を送る。
そんな二人を近所のハル(吉行和子)や伊達(伊武雅刀)、茂吉の勤め先の社長の山神(三宅裕司)らが温かく支える。
ももは茂吉と共に寂しさを乗り越え
ながら、日々成長していく。
一方で茂吉は時々、胸の痛みに襲われるようになる。そんな中、茂吉は勤め先をなくした上、心筋梗塞の発作を起こす。