龍馬伝
「さらば土佐よ〜第1部、クライマックス」
(あらすじ)
象二郎(青木崇高)から龍馬(福山雅治)暗殺の命を受けた弥太郎(香川照之)は、龍馬の茶に毒を入れる。
↑ 龍馬(福山雅治)
だが龍馬が茶を飲む前に弥太郎は龍馬の湯飲みを払いのける。
龍馬は、半平太(大森南朋)が東洋(田中泯)を殺そうとしていることを知り、東洋に会いに行く。
東洋は真に土佐藩のことを考えているのは自分の方だと龍馬に語る。
龍馬は、東洋は半平太が思うような悪人ではないと悟る。
そのころ半平太は、ひそかに刺客を集めていた。
一方、勤王党の中には半平太と土佐藩に見切りをつけ、脱藩を考える者たちも出始めていた。
沢村(要潤)は龍馬に一緒に脱藩しようと持ち掛ける。
龍馬は再び半平太を訪ね、東洋を殺すべきではないと説得。
半平太は龍馬の気持ちをくみ、東洋を殺さないと言ってその場を取り繕う。
龍馬の心の中には、土佐を飛び出し日本のためになることをしたいという気持ちがわき始めていた。