同窓会〜ラブ・アゲイン症候群
「愛と裏切りの捜索旅行」
(あらすじ)
杉山(高橋克典)に対して再び淡い恋心が芽生え始めた朋美(黒木瞳)。
↑ 黒木 瞳
官僚の福島(尾美としのり)と駆け落ちした主婦の真理子(宮地雅子)から電話を受けた朋美は、それを陽子(斉藤由貴)や大久保(三上博史)らに報告する。
しかし、二人を捜す手掛かりは湖の近くにいるという真理子の言葉だけだった。
朋美はみんなで電話をしてメッセージを残し続けようと提案するが、杉山と陽子に反対される。
杉山は、30年も付き合いがない自分たちが無責任にかかわるべきではないと主張する。
朋美は自らの杉山に対する淡い期待を見透かされたような気分になり、思わず食って掛かる。
一方、大久保は陽子に誘われるまま彼女の自宅を訪れる。
すると出掛けているはずの陽子の夫、正隆(神保悟志)と娘の真奈(熊田聖亜)が現れる。
予期せぬ事態にあぜんとする大久保だが、さらに陽子の複雑な家庭環境を知ることになる。