土曜ワイド劇場 西村京太郎サスペンス鉄道捜査官
「伊勢鉄道引き返せない単線列車からの脱出トリック!!2000万円の絵馬が連続殺人の謎を解く」 鉄道捜査官の活躍を描くシリーズの第12弾。西村京太郎原作、田上雄脚本、伊藤寿浩監督。(あらすじ)
乃里子(
沢口靖子)が所属する警視庁鉄道捜査隊東京駅分駐所に、
課長の野川(筧利夫)が赴任した。
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沢口靖子野川はやる気がなく、周囲のひんしゅくを買う。
ある日、分駐所にみゆき(中原果南)と名乗る女性が奇妙な落とし物を届けに来た。
それはてんぐが描かれた扇形の絵馬だった。
乃里子は逃げるように去ったみゆきが男性2人組に襲われるのを目撃。
みゆきを病院に救急搬送するものの、彼女は病院から姿を消してしまう。
そんな中、絵馬は業務上横領で執行猶予中の橋本(河相我聞)に引き取られる。
乃里子らが橋本の泊まったホテルを調べ
たところ、例の絵馬が見つかる。
橋本が勤めていた会社の社長、貴島(浅野和之)を訪ねた乃里子は、社長室の前で大学の後輩の涼子(伊藤裕子)と再会。
涼子は夫である貴島と共に三重県松阪市へ出張するという。